はじめに

  • 嫌なところがよく目につく
  • 要求が増える
  • 求めても返ってこない

結婚って、こんなものなら絶対にしない。誰もがそう思うでしょう。でも結婚生活での覚悟はこの3ポイントがとても大きいように感じます。これが嫌で別れてしまう人や結婚生活に不満を抱く人も多いのですから。

でもそれって自分次第。誰にでもできることで、上手にできている人は幸せな結婚生活を送っています。

そんな結婚生活の覚悟を幸せに変える方法について紹介します。

嫌なところがよく目につく

結婚前には気にならなかった嫌なところが目につく理由。それは、違う環境で育った二人だから。価値観の違いがまず一つ目の理由になります。二つ目の理由は、一緒にいることが当たり前になっていてありがたみを感じていないから。

毎日同じ家で暮らしているからこそ、嫌なところが目につくものです。

前向きに捉えるために

まず一つ目は自分も結婚相手も完璧ではないと思うこと。相手にも悪いところもあるけれど、いいところもあると思うこと。二つ目はしてくれることすべてのことに感謝すること。夫が仕事へ行くのも、妻が家事をするのは自分のためでもあるけれど、相手のためでもあるのです。

このようにすることができれば小さな嫌なことが大したことがないように思うことができます。

筆者の場合

新婚の頃は、いつも二人のことよりも自分の趣味優先な夫。さらに家にいればテレビばかり観て筆者の話は耳を素通り。性格は頑固で意地っ張り。そんなふうにしか見れなかった夫。

でも仕事は真面目に行きます。そして家事などは一切手伝ってくれないけど頼むとしてくれるところがいいところ。子供も大切にしてくれます。そんないいところもあります。

筆者も自分ではしっかり家事をこなしているつもりでも、頼まれたことは時間がかかるし、家事は丁寧ではありません。自分だって悪いところがある。でも夫が働いてくれるおかげで義務的に仕事に働きに出なくてもいい。

そう思うと、小さな価値観の違いはさほど気にならず、嫌なことよりもいいところのほうがよく見えてくるように。

こうするといい!

相手の嫌なところもある程度は流してしまうことを心がけましょう。どうしても納得できないことがあればしっかり話し合いをし、歩み寄ることが大切です。時には喧嘩することもあるでしょう。筆者もそうしているうちに次第に価値観の歩み寄りをすることができるようになってきました。

要求が増える

結婚すると相手の自分へのガードが緩み、自分をさらけ出してくるように。自分の言いたいことばかりを言い過ぎたり、要求が増えてくるようになります。それが答えられる程度であればいいけれど、無理な要求をしてくるときも…。

子供みたいになってしまうことがあります。

前向きに捉えるために

自分にだけは心を許している。このように前向きに捉えると自分は夫として妻として特別な存在だと思うことができるように。

筆者の場合

おこづかいを増やす代わりにビールは自分で買う。結婚当初、その約束でおこづかいを増やしました。でもパチンコで使ってしまうと『あーあ』とお金がないことをアピール。でも家計も苦しいし、それに付き合っていたらキリがないので、それは笑って無視。時には『ざんねーん』と言って終わります。

時間と金銭的に余裕があり、『…が食べたい』などの答えられる食事の要求で聞ける程度のことなら聞いてあげます。その時に作れないのなら、『また今度作るね』と言うようにしています。してあげたいからしてあげる。そう感じたから行動を起こすので負担になりません。

こうするといい!

このように答えられない要求には答える必要はなし。できないことにはできないと答えるだけでいいのです。でもこちらの誠意で要求に答える分には問題ありません。

でも要求に義務的に答えていると次第に不満ばかりが増えてきて、ある日爆発してしまいます。相手に無理をさせないぶん、自分も無理をしない。いい加減くらいがちょうどいい。それがお互い心地よく過ごせる最大の秘訣です。

それを伝えるようにすると相手も無理な要求や、言ってはいけないこと、自分がちゃんとすればいいことだったのだと気づくことができたようです。

求めても返ってこない

ああしてほしい、こうじゃなきゃ。こうしてあげたのに、どうしてこうしてくれないの?これは、相手に求めている行為ですよね。

恋愛中はこれらの要求に彼氏もわからないながらも答えてくれたはず。でも夫となると、そうはいきません。毎日の生活の中でこのように求めるとウザがられます。

前向きに捉えるために

独身の頃は相手は多少無理をして付き合っていた。今が本当の夫の姿。私は妻になったんだ!と思うことです。妻はこの世にひとりきりの存在なのですから、それはそれで貴重だと思うようにしています。

筆者の場合

正直、新婚の頃はまだ付き合っていた頃のなごりがあり、夫から幸せをもらおうとしている部分があったかなと思いました。

仕事から帰ってきてテレビに集中する夫。筆者の話は耳を素通りです。時には何かあったのか?と思うほど気分が悪そうにすることもありました。そうではなく私が何かしてしまったのか…。そう思うこともありました。

結婚する前はいつまでも仲良く…なんて言っていたのになんだか結婚ってつまらない。そんなことが重なり、たびたび喧嘩するように。喧嘩すれば夫はパチンコ屋へ逃げるようにストレス発散。それを見て筆者もますますストレスに。

でも喧嘩や話し合いを重ねていてわかってきたことが、夫は夫なりにがんばっていること。仕事のことで悩んでいることもあったそうです。それがわかった日からこの人が気分悪かったり、黙っているときはそっとしておくのが一番。それが本当の思いやりなんだと思うことができるようになりました。

たまに仕事のことを愚痴ったときは、『いつもありがとね』『ごくろうさま』と声や態度に出して伝えることも大切です。そう、思いやりをもって接していると、それが思いやりになって返ってくるから不思議なのですよ。

例え夫の気分が悪くても自分は振り回されないように、思いやりをもって普通にしていればいいと。妻だからって特別なことをする必要はなし。夫の気分が悪くても自分は自分でOK。そう思うことでずいぶん幸せだなと思えるようになりました。

こうするといい!

結婚したら恋愛は終わり。結婚したら人に幸せを委ねるのではなく、自分で幸せになる。そう思うことが幸せになるための最大の秘訣だと痛感。

人に委ねた幸せはとても不安定。相手の顔色や気分次第で自分の幸せが変わるなんて、そんな不安定なことはありません。自分の気持ち次第で幸せになれることが、自分が一番安定した幸せを手に入れることができたなと思えました。

たとえ求めて返ってこなくても、本当に愛しているのなら仕事でがんばったり、たまにおごってくれたり、話を聞いてくれたり、記念日を忘れないでいてくれたり…こちらが望んでいないことでもその人なりのやり方で愛を与えてくれていることに気づきます。

でもこれこそ、本当に下心がないから愛と言えるのだなと思いました。こう思えるのなら結婚生活は必ず幸せになれますよ。筆者もこう思うとずいぶん楽に結婚生活を送れるようになりました。

おわりに

結婚生活ってバラ色ではありません。でも幸せなものであることは間違いありません。そう思える既婚者とそう思えない既婚者がいるのは、自分で幸せになろうとしているか、いないか。それだけの違いだと思います。

結婚は誰でも幸せになれるもの。常にそう感じているので執筆しました。ぜひ参考にしてくださいね。

(Photo by http://www.ashinari.com/2012/05/30-362836.php)